岐阜・大垣/喫茶・軽食「仙郷（せんきょう）」のご紹介

2020年01月22日　｜　ブログ

今回ご紹介するのは大垣市の西方に位置する喫茶・軽食仙郷。

昭和48年からこの地で営業している、弊社とお取引していただいているお客様の中でもかなりの老舗です。

豊富なランチメニューが自慢の仙郷様でランチを頂いてきましたので、そんな様子をご紹介いたします。

開放的な店内で定食を頂きます

開放的な店内。

定食メニューが豊富に揃っており、何度きても飽きの来ない食事を頂く事ができるのが嬉しいところ。
いつも厨房にお邪魔するたびにマスターが仕込んでいらっしゃるトンカツが食べたくて、今回ようやくありつけることに。

仕入れたお肉を叩くところからはじまり味付け、揚げるところまですべて手作業で行われており、その工程を見ているだけで食べてくなってしまいます。
サクサク食感のパン粉を使用しており、かりっとした食感で非常に口当たりが良いです。

トンカツに隠れて姿はみえませんが、野菜もたっぷり添えられており健康に気を使っている方にも嬉しい内容になっています。

食後のコーヒーは、趣のあるカップ＆ソーサーで提供されます。

使われているコーヒーは弊社のカラコールブレンド。
芳ばしい豊かな香りと程よい酸味、そしてクリアな後味が特徴です。

高さのある天井のおかげもあって、広々とした空間となっています。

長年使われてきた革張りソファもまだまだ現役。
かわいらしいクッションが置かれている所はご愛嬌といったところでしょうか？
座り心地は非常に良く、ゆっくりと過ごすことができますよ。

昭和48年開店当時の様子。

絵画教室にも通われていたママさんの作品も、ところどころに飾られています。

お手製の湯呑はすべて手作り。
「仙郷」の文字も一個ずつ雰囲気が違っています。

かなり昔に作られたものだそうで、現存するストックも僅少になっているとの事。
大事に扱わないといけないけど「湯呑も使ってもらうのが一番うれしいでしょう」、とママさん。
まだまだ現役で活躍しています。

訪問された折は、ぜひ手に取って、眺めてみてくださいね。

入り口はお客さんが持ってきてくれるというお花が、年中絶えることなく飾られています。

昔ながらのメニューサンプルもあり、写真に収めていく若い方が多いのだそう。

大きなカップも「仙郷」の文字入り。
非常に精巧な作りになっているので、ぜひ現地で確かめて頂きたいです。

そして一番目を惹くのがママさん手書きの壁画の数々。

もともとは色落ちしてきた壁の塗り替えを検討されていたらしいのですが、せっかくなら自分で書いちゃえ！と勢いで仕上げられたそうです。
とても目立つので、関が原方面から来られるドライバーさんには気になっている方も多い事でしょう。

名古屋からは少々遠いですが、気になる方は一度足を運んで見られてはいかがでしょうか？

喫茶・軽食仙郷
住所：岐阜県大垣市上石津町牧田２２３８−１

※仙郷様でお使いいただいているカラコールブレンドは、こちらのページで詳しくご確認頂けます→カラコールブレンド

イトウコーヒー定番ブレンドをお店で使ってみたいという飲食店様からお問い合わせも頂いております。
ご興味があるオーナー様がいらっしゃいましたらお問合せ欄よりメッセージをお送りください。
イトウ珈琲商会営業本部より、折り返しご連絡させて頂きます。

※この記事の情報は２０２０年１月時点のものです。
※メニューの価格や盛りつけ、営業時間等は変更になる事もあります。